2015年12月5日土曜日

子ども粘土教室用ボード製作

  とあるイベントで使用するボードを製作させていただきました。

  とあるイベントとは、子ども達に新しい立体造形を体験する場と表現する事のスキルアップを目的の場として11月から始まった「子ども粘土教室」のこと。

  学習塾でもない学童でもない新しい放課後教室として子ども達の教育活動をされているクランポンスクール主催。
  開催場所は、子ども達にプログラミングの楽しさを知ってもらい、ゲーム・アプリ開発のスキルアップを目指すキッズプログラミング教室などを開催されている河原町繊維問屋街にあるHackademy。

  粘土といえば、幼少期には幼稚園や保育園で小麦粉粘土や油粘土に触れ、小学校では図工の時間に紙粘土に触れ、中学校ではブロンズ粘土に触れ…と、教育現場で学ぶ機会が多くある。
  この「子ども粘土教室」では、各月のテーマから作るものを自由に発想して、自分で作った色を混ぜ、立体物を作り上げるという流れの中で、完成した時のポーズをどのように設定したらよいか?、アクリル絵の具で作る色の作り方や、色彩設計はどのようにしたらよいか?、粘土を形にして積んだり組み合わせていく過程においてのコツ、などを教わります。

  そのイベントの中でテーマを発表する際に使用されるのが、このボード。ごく一部の方からは、NHKの教育番組に出てくるボードみたいですね、なんて言われたりしていますが、いいんです!
  粘土に触れ、立体造形を楽しく学ぶために登場するボードですもの。楽しさが伝わるのが一番大事なのです。

  このボードは全て紙で製作していて、ジャンルとしては貼り絵になるんでしょうか。紙を切って重ねて貼って、絵を作り上げていくという過程を考えると、グリーティングカードなどにも同じような作り方のものがありますね。

  さて、12月の粘土教室は12/28(月)に予定されています。次はどんなボードを作ろうかな?

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